

お客様のご要望に寄り添った打ち合わせを大切にし、オフィス家具を通じてコミュニケーションが生まれ、笑顔があふれる空間づくりを心掛けています。人と人との繋がりを大切にし、社内外問わず「相談したい」と思っていただけるような存在を目指しています。
INTERVIEWインタビュー

入社の決め手は?
異業種からの転職で、知識や経験がなく、不安でいっぱいでした。そんな中、2年間の充実した工場研修を経てから営業に配属されるという求人内容を見て、安心感とやりがいを感じ入社を決めました。
現在の仕事内容は?
オフィス家具の営業を通して、多くの企業様の職場づくりに関わってきました。ユーザー様を訪問しオフィスへの要望をヒアリング、現場の確認を行います。平面図がない案件については躯体をスケールとレーザー距離計で測定し、その内容をプランナーと打ち合わせし、備品提案書を使用して商品提案を行うほか、見積書作成、納品時の立ち会い、納品後のアフターフォローを行っております。
仕事の面白さ・やりがいは?
販売店様と信頼関係を築き、長期的な取引を続ける中で、さまざまなご相談をいただきます。その一つひとつに丁寧に向き合い、「働きやすさ」「生産性」「雰囲気」を高める空間づくりを提案しています。レイアウトや導線の工夫によって社員同士の交流や業務効率が向上し、「想いをカタチにできた」と感じられる瞬間に大きなやりがいがあります。
私にとって家具は単なる“モノ”ではなく、人の働き方や気持ちを変える“環境づくりのツール”です。だからこそ、お客様の理想や課題を丁寧に聞き取り、空間全体の価値を高める提案を続けています。

印象に残っている仕事は?
印象に残っているのは、ユーザー様400名分の新規プロジェクトに関わったことです。5日間にわたる納品期間中は現場に立ち会い、スムーズな対応を心掛けました。納品後には記録として自分の一眼レフで現場の写真を撮影し、納入事例として社内で共有しました。達成感のある仕事として、今でも印象に残っています。
苦労したこと、どうやって乗り越えたかを教えてください
商品の詳細仕様が分からない中での営業活動は不安でいっぱいでした。不安な顔はお客様へも伝わりますし、信頼関係も構築できません。分からないことや疑問に思ったことはその都度、関係部署へ確認を行い、ノウハウとして蓄積していき、それが自信となり笑顔いっぱいでお客様へ営業提案できるようになりました。
入社して成長したこと、身についたスキルなど
最初はオフィス家具の知識が全くありませんでしたが、様々な現場を経験することで納品までの段取り、商品知識を身につけ、お客様の要望に沿った「よろこばれるオフィス空間」の提案力を身につけることができました。この経験を通して、コミュニケーションの大切さを学び、周囲から頼られる人材へと成長できたと思います。

会社の良いと思うところは?
困ったことがあっても、各部署それぞれが助けてくれる、安心したサポート体制です。
鋼製家具(スチール家具)のメーカーとして、固いものを製造しておりますが、実際の社員(セイコーファミリー)はとても柔軟で、問題解決するため、みんなで考えて、みんなで行動ができる組織です。
今後の目標は?
目の前の仕事やお客様からのご要望にただ取り組むだけでなく、自発的に考え、判断し、行動する力を身につけ、付加価値のある商品提案をしていきたいと考えています。また、マネジメントスキルも磨き、大きくステップアップしていきたいと思っています。