

100歳超の当社では営業は99%既存顧客との折衝に終始します。瞬間的な勝利を納める必要のある攻めの新規営業とは違い、当社では時間をかけてお客様との関係性を構築する必要があります。日々繰り返す業務の中で、信頼を守っていくことが100年企業の先頭に立つ営業マンの使命であり、盾として会社の価値・お客様を守る結果につながると信じています。
INTERVIEWインタビュー

入社の決め手は?
入社を決めた一番の理由は会社としての安定感でした。景気に左右されやすい時期でも堅実な経営を続けてきた実績があり、安心して長く働けると感じたからです。また、専門性の高い業界で簡単には真似できない技術やノウハウがあることも魅力に感じました。
現在の仕事内容は?
営業としては非常に自由な働き方で、外勤と内勤は均すと五分五分くらいだと思います。
日々お客様から寄せられる見積依頼や現場調査、納品立ち合いなど多岐にわたる内容で、時にはお客様先でプレゼンテーションがあったりもします。普段は入れない現場に入れたりするのも面白味の一つに感じています。
仕事の面白さ・やりがいは?
オフィス家具というそれなりに大きな有形商材を扱っている為、納品した時のビフォーアフターが顕著に感じられます。現場立会でお客様が感動されているのが伝わってきた時の気分はひとしおです。

印象に残っている仕事は?
某オフィスのプレゼンテーション提案が印象深いです。九州の案件であったためコンペ自体はオンラインでしたが、自分のプレゼンにより案件が成約するというのは非常にしびれる経験でした。その後の提案にも自信がつき、いち営業マンとして一歩前進できたような気がしました。
苦労したこと、どうやって乗り越えたかを教えてください
一番苦労したのは、やはり入社直後でした。これまでも営業の仕事はしていましたが、全くの畑違いの業界だったこともあり、知識を身につけるには時間を要しました。そんな中でも、上司はまだ浅い知識しかない私に対して「やってみよう。ダメだったら助けるから」と仕事を任せてくれました。もちろんミスも起こりますが、そのたびに先輩方は余裕のある表情で対応してくださり、安心していろんな仕事に挑戦することができ、その結果、多くの知識や経験を積むことができたと思います。チャレンジできる環境というのは、周囲の余裕と企業としての体力があってこそ生まれるものだと、強く感じました。
入社して成長したこと、身についたスキルなど
イレギュラーに対する臨機応変な対応力が身についたと思います。新しいオフィスを提案する際には現場や、打合せでの急な変更やお客様の要望に対して適切な対応が求められます。最初こそ上司や先輩に頼りきりで報連相を挟む分、対応が遅れてしまうこともありましたが、現在ではある程度、自分の裁量で素早い判断・対応ができるようになってきたと感じています。

会社の良いと思うところは?
和気藹々という言葉が非常によく似合う会社だと思います。コミュニケーションが活発で、静かになる事が少ないです。いい意味で張りつめておらず、いつもどこか余裕を感じる雰囲気なので、疑問や共有したい事等、思ったことをプレッシャーを感じずに発信できる環境だと思います。
今後の目標は?
まだまだ周りに助けられながら営業をしている身ですが昇進もしていきたいです。
認めてもらう為には課題が山積みですが、将来的には自分のチームを持てれば良いなと思います。